碧色日和
 転職して一年半で、辞めた先輩と後輩とパートさんの仕事が今の私にほぼ乗ってきてますが、アイス食べながら捌けるくらいには職場に馴染み毎日働いているので……

 ここで効率厨なとこが出てますが、そんな就活話は置いておいて。


 いくら就職したからといってこんなに小説から間が空くかと聞かれると、投稿頻度は下がるだろうものの答えは否です。

 実はこの頃の私、「書くことに満足した」んです。


 腰も調子いいし、私のヘルニアは完治しないけどもお絵描きにそれなりに時間をあてても大丈夫になってきた。
 なら、そろそろ漫画じゃない!? と。

 小説という文字で作る世界で、「書きたい」と思ってずらっと並べていたプロットたちも前作で書き終えたのも大きかったですね。

 
 書きたいと思っていたテーマやテイストは書ききった。
 ネタならまだまだ出るだろうけど、私は満足した。

 一位も取ったし、表紙にも載ったし、カクヨムでは全然だけど、それでも長編を二本も書いたし。

 もう小説は満足だー!


 ……なんて当時思い、小説を書くのを辞めてしまったんですね。

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