完全無欠な財閥御曹司の秘密は、私だけに××!
「芽衣は、『好きになった人とごくありふれた結婚』がしたかったんだよな」
「よく覚えてますね。どう考えても、ありふれた結婚ではなさそうですけど」
「でも、俺を好きになれただろ?」
「好きじゃありません」
「ここまできてまたそんな負けず嫌い」
「だって私は大河さんが大好きになったんですから」
笑って私から大河さんに口づける。
少しの間もなく、大河さんが口づけし返してきて、結局、お互いいつまでもやめられなくなってしまった。
「よく覚えてますね。どう考えても、ありふれた結婚ではなさそうですけど」
「でも、俺を好きになれただろ?」
「好きじゃありません」
「ここまできてまたそんな負けず嫌い」
「だって私は大河さんが大好きになったんですから」
笑って私から大河さんに口づける。
少しの間もなく、大河さんが口づけし返してきて、結局、お互いいつまでもやめられなくなってしまった。