再び異世界?!─平凡聖女の育てた少年が、年上魔公爵になって貫く健気過ぎる激重純愛♡─
セーラの唇に優しくキスして笑うマオの眉は、今もしっかりハの字である。
「僕の聖女様。聖女様の純潔を、僕にください」
マオと素肌と素肌を擦り合わせて、マオがたくさん撫でてくれて、可愛いよって笑ってくれて、また抱き締めて甘やかしてくれる。
身体も心も全部隅から隅まで甘やかされて、甘やかされて、甘やかされて。
純潔を捧げるって、思ったよりずっと気持ち良くて。
「マオ、大好き」
「僕も、ずっと、愛してるよ」
マオが好きだと、子どもみたいに素直な気持ちだけにさせられてしまった。