静穏総長も、時には激しく愛したい

「なぁ純弥、お前ってまだ美月ちゃんの事を好き?」

「え、当たり前じゃん。何言ってるの」

「どういう意味で、好き?」

「言わせる気? ……片思い相手、だよ」



ブーっと膨れっ面をしている純弥。

だけど……純弥はだんだん、美月ちゃんを「女の子」としてではなく「友達」として見るようになったんじゃないかって。そんな事を思った。


友達同士が仲良くショッピングをするみたいに。
まるで親友に誕生日プレゼントを選ぶみたいに。

その感覚で、真白になったのでは――

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