淫夢でも溺愛されたい! 〜サキュバスは隣人にガチ恋する~
隣人
一体この男と何度楽しんだだろうか。
麻里奈がようやく男から身を離したのは窓から朝日が差し込み始めた時間帯だった。

「まずいな。今日も仕事なのに」
ベッドの上でぐったりした男が呟く。

「頑張ってね」
麻里奈の方は接客業だから、平日の今日が休みだった。

だからこそ眠ってしまいそうな男を何度も起こしてせがんだのだ。
今回の男は当たりだった。

愛撫も本番も手抜きなどせずに丹念に麻里奈を楽しませてくれた。
おまけにタフで、何度果てても麻里奈が少し刺激をすればすぐに回復した。

おかげで麻里奈は朝方まで楽しむことができたのだ。
それから男にマンションまで送ってもらった麻里奈は鈴子に「おはよう。おやすみ」と挨拶をして部屋に入った。

ほどよい疲れが体を包み込んでいて、ベッドに入って目を閉じるとすぐに眠りについたのだった。

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