B☆YをL♡VEしちゃダメですか?

両思いってわかっても…

「木藤…」

「来ないで!」叫ぶ、

「なんで?…」伊達メガネの下から水が流れてるのが、見える

「俺は…俺は、」

めぇちゃんが僕の腕を掴んで引っ張る

「めぇちゃん?」

「あんちゃんを泣かすやつに、渡したくない!…あんちゃんは渡さん!」

「今日…あってたこと知ってたんだ!」

でも何も言わない、ただ僕の腕を引っ張って走る

それについて行くような形で

「待って…待って」後ろから声が聞こえてくる、

やっぱ足も早い!

「着いてこないで!…」僕はそう叫んだ

息が苦しくなって来てる、

「お願い…だから、」

「もうストーカーみたいなこともやめて!」
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