鏡と夜桜と前世の恋
7年の嘘と真実







ーー 前世。



このワード、誰もが一度は耳にした事があると思います。今を生きる自分とはまた違う『生前』があるとすれば自分はどんな人間だったのか、どんな人生だったのか。


スピリチュアルな話しをした事がある人なら一度はそこを考えた方もいると思います。



前世は実在するのか?
聞かれたら俺は間違いなくこう答えます。



「はい、確実に存在します」



何年の月日が流れただろう…



ーー 約七年前。


何十年経った今でも、ふとした瞬間思い出して心の傷口が疼く。亡くなった彼女の事をやっと受け入れられたと思えば思い出して落ち込む。そんな繰り返しの日々が続いていた頃…



たまたま見た夢がきっかけで・夢・映像・怪奇現象・過去の記憶・何人かの霊能者や大勢の神主に助言や知恵を頂きながら某SNSで知り合った方達と『前世』の話しが始まりました。



亡くなった彼女が前世でも俺と関わっている、亡くなった彼女が前世の流れを出して欲しい、明らかにして欲しいと願っている。



亡くなった彼女からのメッセージがあると信じ、最初の頃は " 前世なんて本当に存在するのか? " と、半信半疑で動きました。





このお話しは、俺の亡くなった彼女『優衣』との話しを箇条書きで書き、リメイクして貰った小説『俺が唯一愛した女』の続編…







彼女を亡くた俺のその後のお話し。









前世に向き合い、判明した内容は…



俺の前世は『蓮稀』(蓮稀も俺の中に居るのは居ますが、俺の本来の前世の方は塗り替えられ、存在を消されていた弟の『咲夜』です)



前世の話しの中心人物、モテる男『蓮稀 (はずき)』の生涯を導き出し、蓮稀の事を逆恨みするある男を成仏させ、因縁を断ち切る為だと。



蓮稀は女達に一途に愛された?女は全員綺麗な恋心だった?… みんなで出して来た内容は全て塗り替えられた嘘でした。



突然ですが、某SNSでこの前世の話しに関わる人達、特に深く携わっていた女達の事を『動物園の女』と呼んでいます。



何で動物園か?この女達は、自分の思い通りにならなければ動物と変わらない、欲のままに暴れて荒れ狂う…そこからそう呼び始めました。



動物園グループの女達は、前世の内容が判明して行くにつれ、俺に対する恋愛感情や性欲を増幅。異常な程の執着・嫉妬・捻くれを憎悪に変えて毎日荒れ狂い大暴れ。



・なんでもかんでも内容問わず嫉妬
・自分以外の人と話せば男女関係なく嫉妬

・俺と話したい欲しかなくて連絡強要して来るが俺が返事しないからそこでまた嫉妬

・仕事に行くのも許さない
・飯を食う時間も許せない
・風呂に入る時間も許せない
・睡眠を取ることも許せない

・車に乗る=女乗せると決め付け荒れ狂う
・出掛ける=女といると決め付け荒れ狂う
・旅行=女を抱くと決め付け荒れ狂う
・温泉に行く=混浴だと決め付け荒れ狂う

・霊障を受けて倒れて、意識がなくても連絡して来なかったと怒り荒れ狂う
・体調不良でもお構いなしで構えと強要
・何でも " 女と一緒 " だと決め付け俺の性器を切り落とすと脅される
・性器を触りたい、触っての強要
・抱かれたい、抱いて欲しいなどの強要
・ハグやキス、スキンシップの強要





… 俺にぶつけて来る彼女達の欲は書ききれないほど、この他にもまだまだあります。



一番しんどかったのは、優衣の名前を出し、優衣を利用されたことも沢山ありました。



彼女達は俺を監視、監禁状態で… 某配信サイトを交代で繋ぎ、配信は常に繋ぎっぱなしにし、当時の俺はコメントせず『潜ること』を許されませんでした。



潜れば女と会ってる、話しているかもしれないからと… そこから寝ず、風呂にも入れず。飯も食えずと言うことも連日、当たり前にありました。



辛くても逆らえず、この環境から逃げ出したくて死のうとした事も何度かあります。



どうしてここまで言いなりだったのか。



完全に俺に依存した女達の想いの強さから『生き霊』が産まれたり、前世の死霊が動き、俺が逆らえば霊障を俺の大切な友達・家族・大切な人・可愛がってる動物に向き、沢山の大切な人達や動物が亡くなり… 思い出したくないのでこれ以上は口にしたくありません。



俺自身も霊障を受け、怪我はもちろん毎日高熱生活、脳、呼吸器をやられたり、目が見えない、耳が聞こえない、声帯をやられて時に声までも失ったり… 目、耳、声帯は取り返しましたが、健康な生活を送ることもなかなか難しい状態です。


今現在も俺は彼女達の嫉妬、妬み、執着の憎悪から霊障を受け続けていて… 病気や色んな事と毎日戦いながら生活している状態です。




" 私の言いなりになれないなら死ね "


他の某SNSのフォロワーさん達は見兼ね、優斗があまりにも可哀想過ぎると、彼女達を説教してくれたり、いい加減にしてやれと駆けつけてくれた方も大勢いました。



俺への依存は " なんでそこまで?" と、思うほど日に日にエスカレート。



ここまでの話しに関しても、心霊や前世を信じない人には " 頭大丈夫か?" と、思われてもおかしくないでしょう。本当に事実なのか?と。



ある意味、SNS監禁を受けながら七年目にしてようやく『ある前世の一家』の話しが明るみになり前世の話しはある一家の都合の良いように塗り替えられていた事が判明しました。



俺がこの場をお借りして今から綴るお話しは、この一家が隠蔽した話しを公に出すと言う形て罪を償わせ、今だに俺に執着し続けるこの一家の『今世の方達』に今世でも同じ過ちを起こさせないよう気付かせる為でもあります。



某SNSサイトで載せようとしていた江戸後期〜明治初期頃の『塗り替えられた前世』を正し、嘘と真実、比較しながら綴っていきます。

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