君とならどんなことでも楽しいの!
しかし、私たちは外に出て大事なことに気づく。

「積もってなくない!?」

「いや待て沙月。若干、地面が白くなってる気がしなくもない」

「その程度で雪合戦出来るわけなくない!?」

「落ち着けって。頑張れば、雪玉一個は作れそうだわ」

「伊織が落ち着いて!?雪玉一個でどうやって雪合戦するの!?」

「一発勝負じゃね?」

「伊織、天才だわ」
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