どんな世界でも君と。
「ミヤビじゃないか
今日はお疲れ様。」



私が水を飲みながら
レンと話していると
オダギリさんが頭を拭きながら
やってきた。



「あっお疲れ様です
お風呂ですか?」



「まぁね。
そうだ。後で俺の部屋に来てくれるか?
アシヤも心配なら来てくれていい。」


私はなんだろう?
と思いながらコクリと頷いた。



「じゃあ部屋で待ってるよ。
髪乾かしたらおいで」



オダギリさんはそう言い残してその場を去った。



「話ってなんだろうね」


私はレンにそう聞くと
レンはさぁ?と首を傾げた。



水を飲み、
私たちは連の部屋へと戻った。



「ほら
どらいやーかけるからおいで」



そういって
レンはドライヤーを持ってきた。
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