恋と、涙と、先輩と
その日のお昼休み。
わたしは久しぶりに、友達といっしょにお弁当を食べることができた。
「みくり…、ちょっといいかな」
お弁当を食べ終わったあと、あっくんに呼び出された。
連れてこられたのは、だれもいない屋上。
「朝は…ありがとう」
あっくんが頭を下げてきたものだから、わたしは驚いた。
「べ…べつに、そんなことをしてほしくて言ったわけじゃ…!」
「…びっくりした。みくりにひどいことしたのに、オレをかばってくれて」
あっくん、ちゃんと反省してくれている。
今のあっくんは、自分に自信がなさそうだけれど、ちゃんとわたしのことも考えてくれる以前のあっくんに戻ったような気がする。
「それにしても、あっくんって竹内先輩のことが好きだったんだ」
「う…うん」
「美人できれいだもんね。わたしが振られて当然だよ」
わたしは久しぶりに、友達といっしょにお弁当を食べることができた。
「みくり…、ちょっといいかな」
お弁当を食べ終わったあと、あっくんに呼び出された。
連れてこられたのは、だれもいない屋上。
「朝は…ありがとう」
あっくんが頭を下げてきたものだから、わたしは驚いた。
「べ…べつに、そんなことをしてほしくて言ったわけじゃ…!」
「…びっくりした。みくりにひどいことしたのに、オレをかばってくれて」
あっくん、ちゃんと反省してくれている。
今のあっくんは、自分に自信がなさそうだけれど、ちゃんとわたしのことも考えてくれる以前のあっくんに戻ったような気がする。
「それにしても、あっくんって竹内先輩のことが好きだったんだ」
「う…うん」
「美人できれいだもんね。わたしが振られて当然だよ」