一途で嘘つきな先輩は、私を溺愛してきます。
「……ほらいくよ、千代華。それともここで人に見られながらイチャイチャがいいの?」




「……イエ、オ邪魔サセテイタダキマス」





そして意気込み、中に入った時……






「お帰りなさいませ。」




口を開いたのは1人のイケメン執事。




執事がイケメンな世界線て……、




マンガですか……、





高身長イケメン、さぞかしモテるだろうなぁ……




横にいる人は、もうイケメンの域を超えていると言いますか……、なんか私イミフなこと言ってないか………





私は隣にいる会長さんを見た。



さっきみたいな冷ややかな視線を執事さんに送っていた。






嘘でしょ……
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