悠久の絃 2
朝、7時に目が覚めた。


悠先生はまだ帰ってきてないけど、できる限りの準備はしておく。


ご飯作って食べて、お化粧して、髪の毛セットして、今日は巻いてみたりもして。

綾さんに教えてもらったやり方を実践していく。




8時40分過ぎ、玄関のドアが開いた。


ガチャ



「っ!悠先生!おかえり、、な、さい、、、」


悠先生は笑っているけど、顔には、疲労が出ていた。


「ただいま。時間間に合ってよかった。お化粧したんだ。いいね。可愛いよ。」



着替えてくるから待っててと言って、悠先生は部屋に入っていった。


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