悠久の絃 2
いや、上宮先生にはすぐにバレちゃうかもしれない。多分、まだ起きないと思うから、今のうちに家を出よう。





そう思ってドアに手をかけ、部屋を出た。


でも、体は想像以上に限界だった。

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