地獄から救ってくれたのは極道の人達でした。【長編】
その様子を見て黒神が桃子に近づき
「大丈夫だ」
と言って桃子の前に立ち桃子から母親が見えないようにした。
「二度と近づくなって忠告したはずだが?」
黒神の言葉を無視して、黒神の後ろに隠れている桃子に近づきながら
「今までごめんなさい、あなたが悪い人に捕まったから、この人たちに頼んで助けようとしたの。」
倒れている柏木を見て「絶対勝てるって言ったのに、使えない」そうぼそっと呟き、また桃子の方を向いて
「ネ?私のところに帰っておいで?」という。
「……」