機動装甲ⅡR
やがて。
「!」
コクピットに電子音。
設定した出力数値に到達した。
俺はドラグーンの射撃を回避後、素早くハイバスターランチャーの砲口を向ける!
「受けてもらう!」
勿論、素直に撃ったところで命中はしない。
俺はトリガーを引きつつ、砲身を横薙ぎに振る。
そうする事で、砲口から放たれたビームの奔流は、地面を削るようにしてドラグーンを追う!
「ぬぅっ!?」
当然回避行動に移ったレイカーのドラグーンだったが、完全には回避し切れない!
ビームは、ドラグーンの左肩部をかすめる!
それだけで。
「!」
小さな爆発と共に、ドラグーンの左腕部が根こそぎ吹き飛ばされた!
「何という出力…一機のAMにこれほどの兵器を持たせるとは…!」
悔しげに呟くレイカーの声が、通信機越しに聞こえた。
「!」
コクピットに電子音。
設定した出力数値に到達した。
俺はドラグーンの射撃を回避後、素早くハイバスターランチャーの砲口を向ける!
「受けてもらう!」
勿論、素直に撃ったところで命中はしない。
俺はトリガーを引きつつ、砲身を横薙ぎに振る。
そうする事で、砲口から放たれたビームの奔流は、地面を削るようにしてドラグーンを追う!
「ぬぅっ!?」
当然回避行動に移ったレイカーのドラグーンだったが、完全には回避し切れない!
ビームは、ドラグーンの左肩部をかすめる!
それだけで。
「!」
小さな爆発と共に、ドラグーンの左腕部が根こそぎ吹き飛ばされた!
「何という出力…一機のAMにこれほどの兵器を持たせるとは…!」
悔しげに呟くレイカーの声が、通信機越しに聞こえた。