KISSでチェンジ!
「一ヶ月くらい前に駅を歩いてたら声をかけられたんだ。写真いいですかって」
それが雑誌の記者だったようだ。
高身長でイケメンがフラフラと一人歩いていたから、声をかけるのも簡単だったことだろう。
「断らなかったのか」
普段の良明ならめんどくさいとか言って断りそうなものだ。
女子たちからの告白だって『約束場所に行くのがめんどくさい』程度にしか思っていないから、純が尻を叩いてやっているのだ。
「少しだけお金をもらった」
その言葉に純は納得した。
純も良明もバイトをしていないから、親からの小遣いでやりくりをしている。
そんな中で写真数枚でお金がもらえるとなれば、いくらめんどくさがりな良明でも承諾したのだろう。
それが雑誌の記者だったようだ。
高身長でイケメンがフラフラと一人歩いていたから、声をかけるのも簡単だったことだろう。
「断らなかったのか」
普段の良明ならめんどくさいとか言って断りそうなものだ。
女子たちからの告白だって『約束場所に行くのがめんどくさい』程度にしか思っていないから、純が尻を叩いてやっているのだ。
「少しだけお金をもらった」
その言葉に純は納得した。
純も良明もバイトをしていないから、親からの小遣いでやりくりをしている。
そんな中で写真数枚でお金がもらえるとなれば、いくらめんどくさがりな良明でも承諾したのだろう。