先輩と後輩の関係。
家の倍くらいの時間、お風呂に浸かっていた。
めっちゃ気持ち良くて、私まで寝ちゃいそうな勢いだった。
お風呂から上がったら、舜はベッドに直行して、先に就寝した。
私は布団には入ったけど…眠れず、スマホを触りながら時間を潰していた。
ゴロゴロしてるうちに寝ていたみたいで、次の日を迎えた。
メイクもしたいし、髪の毛は巻きたいし…
舜より先に起きて、準備を始めようと思ったけど…抱きしめられてる腕からくぐり抜けるのが結構難易度が高くて、起こしそうになりながらも無事抜けられました。
同じ空間にはいるものの、隣にいない事が寂しかった。
こんなに一緒にいるのに、まだそういう感情が芽生える。
不思議だった。
むしろ、柚香と龍生カップルの方が落ち着いてる説。
私のメイクが終わった頃に起きてきた舜。
『おはよう』
「おはよう」
私は腕を広げると舜は胸に一直線。
さすがっす。
それさえも、今は恋しくて何も言わずに抱きしめた。
『寝られた?』
「うん、めっちゃ寝た」
『髪の毛巻いて〜』
「自分でやれ」
『なんでよ〜舜が起きてくるの待ってたのに』
「こっちがなんでよ〜なんだけど」
『ちゅしてあげるから』
「そんなの当たり前」
そう言いながらも巻いてくれた。
いつも文句を言いながらも最終的には完璧にしてくれる。
舜のこの感じが好きなんだよな。
この緩く巻くのが私にはまだ難しくて…研究中です。
「完成」
『ありがとう』
と、連発キスをしてあげると倍にして返ってきて笑うしかなかった。
それさえも愛おしい。
忙しくしてる時とかは『え、今?』と思う事もあるけど…ここにいると流れてる時間がゆっくりだから、何もかもが受け入れられる。
舜の準備ができ次第、ホテル近くのカフェに行って朝ごはんを食べに行きます。
歩いて行ける距離だから手を繋いで仲良く行きます。
まぁまぁ暑さもあるけど…耐えられる暑さで良かった。
昨日の暑さも活かして、今日はタンクトップで過ごしています。
『ここじゃない?素敵〜』
まぁまぁ人はいたけど、朝ということもありすぐに案内された。
見た目からして素敵だけど…中に入るともっとおしゃれで可愛かった。
森の中をイメージしてるような感じ。
落ち着ける雰囲気だった。
それに、ここのお店は隣同士に座る方式みたいで…隣に舜がいて私は大満足です。
友達、カップル多め。
私たちも浮くことなく、いられて最高です。
注文してからまぁまぁ時間がかかるみたいで気長に2人で待っていた。
隣同士だから、無意識にスキンシップをしていて…
舜の太ももらへんを揉み揉みしてた。
ちょうど手の位置がそこらへんで、何も考えずに触っていたら、急に肩を組まれて、ノースリーブの際どいところを触られた。
『ねぇ』
「こっちがねぇ!なんだけど」
と、言われて初めて気づいた。
私、舜の際どいところを無意識に触ってたみたいで…
『無意識だった』
「やべぇぞ」
『ごめんごめん』
「ホテル帰る?」
『やだ』と、笑って誤魔化したらおでこを軽く叩かれた。