トップアイドルの恋 Season2〜想いを遂げるその日まで〜【書籍化】
「健悟くん、しりとりしない?」
母親の隣に座り、汚れた衣装を着たまま次のシーンの出番を待つ健悟に、明日香は明るく笑いかけた。
「しりとり?」
「うん。やろう!じゃあ私からね。りんご!」
「ご?うーん、ゴキブリ!」
「ゴキブリ?!意外だな。えーっと、じゃあ、り…、りんご!あっ…」
「あはは!あすか、しりとりヘタだね」
「そ、そうね」
隣の母親も笑っている。
「えへへ、お恥ずかしい。じゃあしりとりはやめて、おやつ食べに行こ!」
「えー?あすか、こどもなの?」
「そうなのよー。お菓子大好きなんだー」
健悟の手を引いて、軽食が並ぶテーブルに行く。
「わあ、おせんべいがある」
「健悟くん、おせんべい好きなの?」
「うん!」
すると母親が、「この子、駄菓子屋さんが大好きで」と説明する。
「駄菓子屋さん!私も大好きです。じゃあ健悟くん。今度の撮影の時に、駄菓子たくさん買って持ってくるね」
「ほんと?」
「うん。約束ね」
「やったー!」
健悟は両手を上げて喜ぶ。
明日香は、美味しそうにおせんべいを食べる健悟に、ふふっと微笑んだ。
母親の隣に座り、汚れた衣装を着たまま次のシーンの出番を待つ健悟に、明日香は明るく笑いかけた。
「しりとり?」
「うん。やろう!じゃあ私からね。りんご!」
「ご?うーん、ゴキブリ!」
「ゴキブリ?!意外だな。えーっと、じゃあ、り…、りんご!あっ…」
「あはは!あすか、しりとりヘタだね」
「そ、そうね」
隣の母親も笑っている。
「えへへ、お恥ずかしい。じゃあしりとりはやめて、おやつ食べに行こ!」
「えー?あすか、こどもなの?」
「そうなのよー。お菓子大好きなんだー」
健悟の手を引いて、軽食が並ぶテーブルに行く。
「わあ、おせんべいがある」
「健悟くん、おせんべい好きなの?」
「うん!」
すると母親が、「この子、駄菓子屋さんが大好きで」と説明する。
「駄菓子屋さん!私も大好きです。じゃあ健悟くん。今度の撮影の時に、駄菓子たくさん買って持ってくるね」
「ほんと?」
「うん。約束ね」
「やったー!」
健悟は両手を上げて喜ぶ。
明日香は、美味しそうにおせんべいを食べる健悟に、ふふっと微笑んだ。