クールな御曹司は強気な彼女を逃さない

プロローグ



「あッ、、、んッ、、やッ」




「ほら、イケよ。

お前は、、、俺の、、くッ」



そう言って、今日初めて会ったばかりの彼は
今にも昇つめそうになった私の一番奥を
更に高見へと連れていくように
激しく腰を打ちつけた。




まさか、一夜限りと思っていた彼がまた
私の目の前に現れるなんて。
この時は考える余裕もなく、ただただ
突きつけられた彼の情欲を
一身に受け止めるのが精一杯だった。




< 1 / 281 >

この作品をシェア

pagetop