クールな御曹司は強気な彼女を逃さない

「一体、どんだけ吸い付いたんだよ純平。
必死すぎだろ。
麗ちゃん、壊れるぞ⁇
はぁー!!
従兄弟の性事情とか面白すぎんだろ。
お前、麗ちゃんじゃないと勃たないしな⁇」


「おい。」

確かに。麗を目の前にすると俺はどうしたって暴れてしまう。
壊れるか、、、
なんなら壊したいくらいだ。
俺は、相当ヤバいらしい。



「まぢで⁇お前、麗じゃないと勃たないのか⁈
、、、いや、いい。
黙れ。
それ以上は何も言うな」


いやいや。俺、何も言ってないし。

まぁいい。

麗に会いたいな。
なんて、思いながらまた酒を煽った。
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