人形姫といわれている令嬢が愛されることを知ったら

食事

学園での出来事の後私はアイゼルと馬車で家に帰っている。
「アイゼル、まさかクラスに王太子殿下と王女殿下がいるなんてアイゼルは驚いたわよね。」
「そうだね」
「アイゼル、王太子殿下と王女殿下のことどう思う」
「王女殿下は我が儘で大変な方だから気を付けてほしい、王太子殿下は適当にあしらえばいいと思う」
「そうなのね、王太子殿下を適当にあしらって大丈夫なの」
「シェリーは公爵令嬢だから多少は大丈夫だと思う」
「そういうものなの」
「そういうものなんだよ、シェリー」
と話していると、家に着いた。
「アイゼル、よかったら家でご飯を食べていかない」
「じゃあお言葉に甘えさせて、食べていこうかな」
「ええ」


家に帰り、部屋に行くと、
「父上、母上どうしているんですか」
「アイゼルはこっちで食事をすると思ったからなだから来たんだ」
「そうよ、アイゼル」
「まあまあ、そこまでにして食事を始めようではないか」
そうして食事が始まった。
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