千年愛
組合の会合から戻った
おじさんが蓉子に尋ねた。
「蓉子…
レオさんと舞ちゃんはどうした」
「あら…お父さん…早かったのね…
舞ちゃん達は白兎の郷…」
「じゃ…今頃は二人で流星群を見てるんか。」
「多分ね…今夜は晴れてるから…
きっと綺麗な流星群が見れるんじゃない」
「じゃ…明日、戻ってきたら
お祝いしてやらにゃな。」
とお母さんも嬉しそうに話していた。
「ホント…良かった。」
そしてそんな和やかな田中家の夜も
穏やかに更け…朝になった…