オレ、死んでない!
 一方、光一は百花を必死に探していました。

 (光一) おい!おまえ、どこに行ってたんだよ!

 (百花) 何?そんなにあわてて。
 あっ!あんたのお母さんが神様にお祈りしたのね?

 (光一) えっ?この光はそういうことなのかよ。
 オレ、今朝からすごい光るからびっくりしてんだけど。
 (百花) 前に言ったでしょ!私たちは自分の力ではどうすることもできない。地上にいる人が頼みの綱だって。
 地上にいる人が神様からいただいた命を認めて生きてるって思ってくれれば、生きたものになれるのよ!
 すごい!良かったじゃん!

(光一) あのさ、由奈はどうなるかな。オレ、由奈のこと、ちゃんと神様に祈ったけど。

 (百花) ねえ、神様は願い事するためにいらっしゃるんじゃないのよ。自分の思い通りになりますように!っていうお祈りは都合良すぎ!
 ただ、気持ちを聞いていただけばいいのよ。
同じ思いで苦しんでいる人の分もね。
 
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