クールな御曹司は強気な彼女を逃さない〜続編〜
そして、スタッフに案内されて各々、静かに着席した。
「それでは、失礼します」
スタッフが、襖を閉じた。
それと同時に、、、、
「麗ちゃーーーん!!ママ会いたかったー!!」
なんて、純平のママが叫ぶ。
「麗ちゃん。パパだよ!ほら、パパって呼んでくれ」
純平のパパも、続く。
「「おい。よせよ。」」
純平と陽平くんが、止めにはいる。
「「キャーーーー!!純平さん、今日もカッコイイー!!弟さんもイケメンすぎるーーー!!」」
すかさず、お母さんと結も負けじと叫ぶ。
今日も今日とて、声がデカい。
塁は白目をむいている。戦意喪失だ。
慎一さんは、クスクス笑ってるし。
「ちょ!!ちょっと!!」
私しか、止める人いないじゃない!
は、はじまった。
やっぱり、こうなんのか。
それでも、挨拶なんかそっちのけで、ギャーギャー騒ぐ女性陣達と、パパ。
「いやー、元気が良くて、いいな」
なんて、お父さんも加勢する。
いや、止めろよ!
コンコン
「お料理をお待ちしました」
外から、スタッフが声をかけた。