【完】クズな彼の危険すぎる偏愛から逃げられない

藍くんの優しい声が、わたしの心を満たす。


愛って、どこまで膨らんでいくんだろう。


気持ちに呼応するように、じんと目の奥が熱くなった。


「だれより大切で愛おしいよ、藍くん……っ」


涙をこらえながら震える声でそう伝えれば、藍くんはまっすぐにわたしを見つめながら、笑んだ形の綺麗な唇を動かして愛の言葉を紡いだ。


「愛してる」


そして、すいっと人差し指でわたしの顎を持ち上げたかと思うと、唇に柔らかな感触が押し当てられた。


――大好きな人、そして愛してる人。

わたしのはじめては全部、貴方にだけ。






Fin⋆。 ♡

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