俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
第十八章 アメリカでの生活
「肝に銘じるよ」

そして廉也とみゆは渡米した。

アメリカでマンションを借りた。

東城氏との契約は無事にすんだが、取引先との商談や、信頼してもらうことが一番だった。

東城ホールディングスの取引先は大企業ばかりだ。

廉也は相当疲れが溜まっていた。

「おかえりなさい、廉也さん」

「ただいま、みゆ」

そして、寝室に着替えに入ると中々出てこなかった。

そっと覗くと廉也はベッドに倒れ込むように眠っていた。

そんな日々が続いた。

廉也は目が覚めると、いつも朝になっていた。

(やっちまった、また、そのまま寝ちゃったんだな)

寝室から出てくると、みゆが挨拶してくれた。

「みゆ、おはよう」

「おはようございます、廉也さん、顔洗ってきてください、朝食頂きましょう」

廉也は何も文句ひとつ言わないみゆに甘えていた。

海外で毎日夜まで一人で、廉也が帰ってきても、倒れ込んで寝てしまう。
唯一、朝だけ、会話が交わせる。

みゆはその貴重な時間を大切にしたかった。

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