俺に抱かれる覚悟をしろ〜俺様御曹司の溺愛
第八章 廉也との別れ
「そうか、じゃあ、帰ったら寝かせないから覚悟しておけよ」

「はい」

「じゃ、おやすみ」

「おやすみなさい」

私は涙を堪えながら頑張って会話を続けていたがスマホが切れた途端、大声で泣いた。







第八章 廉也との別れ


荷物を片付けた。

殆ど廉也さんに買って貰ったものばかりだから、置いていこう。

キャリーバックに必要なものを詰めて、スマホを置いて朝になってから部屋を出た。

「みゆ様、おはようございます、ご旅行ですか?」

「あ、はい、社長が出張中なので、友達と旅行に行こうかと計画しました」

「楽しみですね、どちらにご旅行ですか?」

「行き先は決めていません、行き当たりばったりで……」

「お気をつけて行ってらっしゃいませ」

「あのう、旅行中なくすといけませんので預かって頂けますか?」

「かしこまりました」

私は横尾さんにマンションのカードキーを預けた。

廉也さんのマンションを出た、もう二度と廉也さんと会わないと心に決めて……

< 54 / 195 >

この作品をシェア

pagetop