君が恋人になるなんて
第一話 「新学期!」

プロローグ

とっくに歩き慣れた徒歩30分の通学路


桜が満開になった緑道を抜けて学校へ向かう


校門には元気に挨拶をする校長先生


新しいクラス表が配られ一喜一憂する生徒たち


そんな中私は


「なんで〜〜〜〜〜〜〜〜⁉」


叫んでいた。
< 1 / 55 >

この作品をシェア

pagetop