明日、君に伝えたいんだ
いつも聞いているはずの君の声を


聞きたくて、聞きたくて仕方なかった


「電話、してもいいかな‥‥」


君の声を聞けた時には、ものすごく嬉しくて


「ー僕は好きだけどな、美月のこと」


「‥‥うん。私も、優輝のこと好き、だよ」


「‥‥それは、どうゆう好きなの?」





隠してきた




だって、彼にとって私は友達



なのに私は
あってはいけない感情を抱いてしまった



優輝にとって私はどうゆう存在なの、?


「美月の気持ちを、僕に教えて欲しい」




この気持ち、伝えてもいいのかな





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