辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
執務室に行って扉をノックしたら、内側から開かれた。一番扉に近いところにいたハロンが開いてくれたようだ。
「おー、エル。どうした?」
ロドリゴが、机に座ったまま手を上げる。ジェナが机の上に着地した。
「新しいおやつ、作ったの。味見してくださいなっ!」
ガラスの器に盛りつけられたアイスクリーム。銀のスプーンが添えてある。
「なんだ、これは……」
「アイスクリーム! おいち!」
先ほどのジャンの驚きぶりを思い出したら、うっかり噛んだ。
この家に拾われたばかりの頃ならともかく、最近では上手に話せるようになったと思っていたのに。
「アイスクリーム……?」
最初に手を出したのは、甘いものが大好きなハロンだった。迷わずスプーンを手に、パクリ。
「おー、エル。どうした?」
ロドリゴが、机に座ったまま手を上げる。ジェナが机の上に着地した。
「新しいおやつ、作ったの。味見してくださいなっ!」
ガラスの器に盛りつけられたアイスクリーム。銀のスプーンが添えてある。
「なんだ、これは……」
「アイスクリーム! おいち!」
先ほどのジャンの驚きぶりを思い出したら、うっかり噛んだ。
この家に拾われたばかりの頃ならともかく、最近では上手に話せるようになったと思っていたのに。
「アイスクリーム……?」
最初に手を出したのは、甘いものが大好きなハロンだった。迷わずスプーンを手に、パクリ。