辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
「あらあら――では、味見をしても?」
「王妃様からどうぞ!」
可愛らしいグラスに盛り付けて、トッピングにミントの葉。王妃は真っ先に遠慮なく銀のスプーンをアイスクリームに入れた。
「あらあら、まあまあ、口の中で溶けるのね。シャーベットともかき氷とも違う感触だわ」
「王妃様もかき氷を食べるんですか?」
「ええ。氷の魔術を使える人に氷を作ってもらってね。シロップやジャムをかけていただくの。中に果物を入れて凍らせることもあるわね」
「……なるほど」
昔の日本では、氷は富士山のような高い山から運ぶか、冬の間に作ったものを氷室で保管しておくしかなかったそうだ。
だが、ここは魔術のある世界である。夏の暑さに耐えきれなかったら、氷を作るぐらいはできるのだろう。
「王妃様からどうぞ!」
可愛らしいグラスに盛り付けて、トッピングにミントの葉。王妃は真っ先に遠慮なく銀のスプーンをアイスクリームに入れた。
「あらあら、まあまあ、口の中で溶けるのね。シャーベットともかき氷とも違う感触だわ」
「王妃様もかき氷を食べるんですか?」
「ええ。氷の魔術を使える人に氷を作ってもらってね。シロップやジャムをかけていただくの。中に果物を入れて凍らせることもあるわね」
「……なるほど」
昔の日本では、氷は富士山のような高い山から運ぶか、冬の間に作ったものを氷室で保管しておくしかなかったそうだ。
だが、ここは魔術のある世界である。夏の暑さに耐えきれなかったら、氷を作るぐらいはできるのだろう。