辺境騎士団のお料理係!~捨てられ幼女ですが、過保護な家族に拾われて美味しいごはんを作ります~ 2
食事の前に村の中を案内してもらったけれど、この村では人間と魔族が共同生活を送っている。
畑を作ったり、収穫した作物を加工したりという仕事は主に人間が担当し、魔物を狩ってくるのとその解体は魔族が行っているそうだ。これは、魔族と人間の間の体力差によって自然にできた分業形態だという。
どうも魔族は狩りはともかく農業や食材の加工はあまり得意ではないようで、お互いに足りないところを補う理想的な形らしい。
この村で作られた味噌や醤油が、辺境伯領まで運ばれてくるわけだ。
「エル様、海に行ったことはある?」
「行ったことないな。広くて大きいんだよね」
食事をしながら、ネーネが問いかけてくる。
畑を作ったり、収穫した作物を加工したりという仕事は主に人間が担当し、魔物を狩ってくるのとその解体は魔族が行っているそうだ。これは、魔族と人間の間の体力差によって自然にできた分業形態だという。
どうも魔族は狩りはともかく農業や食材の加工はあまり得意ではないようで、お互いに足りないところを補う理想的な形らしい。
この村で作られた味噌や醤油が、辺境伯領まで運ばれてくるわけだ。
「エル様、海に行ったことはある?」
「行ったことないな。広くて大きいんだよね」
食事をしながら、ネーネが問いかけてくる。