組員とお嬢の恋
守られているだけなんて嫌だ


考え込んでいると勢いよく幹部室の扉が開いた


「たっだいまー!」


元気よく挨拶をして入ってきたのは、綺麗な女の人だった


「あ!あなたが、茜さんね!私は、紅井 凛!一応、ここの幹部ね!よろしく!」


「お、女の子・・・」


「な!?女だけど、ちゃんと強いからね!」
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