維丸くんの魔法の笑顔。
最近、本当に時間がない。
このままじゃ家がジブリ化する…!
どうにかして回避しなくては…


ということで…

「もしもし、お姉ちゃん?」
『今度はなに?』

こんな時に私を助けてくれるのがお姉ちゃん!

用件を一通り説明する。

『あー、そーゆーこと。なら、家政婦さん雇っちゃえ』

ん?かせーふ?

「なにそれ」
『は!?家政婦も知らないの!?我ながら困った妹だ…』

いや、知らないもんは知らん。

『取りあえずリンク送るから、雇うかは自分で決めて。美奈子なら、雇えるくらいの金はかせいでんでしょ?』

あーあ。なんか面倒くさいな。
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