濁った僕を抱きしめて
いつもと変わらない顔で、璃恋は笑っている。


それを見て、俺も笑った。


その俺の笑顔は、この上ないほどに明るかっただろう。


夜が明けていく。


美しい光が、俺を照らした。



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