『スキル』を使って暗躍中! ~七不思議になります!~

第七話 お客様と不思議なドキドキ

「……そろそろ帰る」

「そうなの? またね!」


玲央君が立ち上がったので、私も立ち上がって見送る。

ちょっと寂しくなっちゃうけど、仕方ないよね。


「またきてね? 待ってるよ!」

「……ああ」


玲央君は、そう言って扉から出ていった。

……う〜ん、どうしようかな。

また暇になっちゃった。

お客さんも、まだ全然来ないし……

一回、帰ろうかな?

宿題もやらないと。

そう考えて、エアロリンに声をかける。


「エアロリン! 私、一回帰るね? 情報屋は任せるよ」

「はい、承りました」

「じゃあ、またね!」
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