【続】ハーフ☆ブラザー 突然出てきた弟に溺愛されてます!
私をのぞきこんで、トオルくんは、ニッと笑った。
「そんな風に自信ないって言いながら、でも佐木さんは、あいつのこと好きでいてくれるだろうって、オレは確信してる」
言いながら、トオルくんが私の肩を揺すった。
「もう少し、あいつのこと、待っててやって? 絶対、佐木さんのこと、思いだせるはずだから」
力強い励ましの言葉が、何よりも、私の心の不安を解きほぐしていく。
「ありがとう、トオルくん。……弱音吐いて、ごめん」
苦笑まじりに言う私に、トオルくんが、ふっと笑った。
「礼なら、あいつに言ってやって。あいつがオレに語ってくれた『まいさん』だから、オレは信じてんだからさ」
うなずいて、私は思った。
トオルくんが話してくれた大地と私が見てきた大地を、もう一度、信じてみようと。
それが難しくても、信じた先にきっと、私の好きな大地がいてくれると、思いたかった。
「そんな風に自信ないって言いながら、でも佐木さんは、あいつのこと好きでいてくれるだろうって、オレは確信してる」
言いながら、トオルくんが私の肩を揺すった。
「もう少し、あいつのこと、待っててやって? 絶対、佐木さんのこと、思いだせるはずだから」
力強い励ましの言葉が、何よりも、私の心の不安を解きほぐしていく。
「ありがとう、トオルくん。……弱音吐いて、ごめん」
苦笑まじりに言う私に、トオルくんが、ふっと笑った。
「礼なら、あいつに言ってやって。あいつがオレに語ってくれた『まいさん』だから、オレは信じてんだからさ」
うなずいて、私は思った。
トオルくんが話してくれた大地と私が見てきた大地を、もう一度、信じてみようと。
それが難しくても、信じた先にきっと、私の好きな大地がいてくれると、思いたかった。