君に初恋
私は誰もいない教室の窓から青空を見つめていた。
ここは、かつて共に生活を送ってきたクラスメイト達や社会人達や猫が居た。
だけど……いつ日か人類が消滅して……
残っているのは、私と_______
「よ、こんな所に居たのか芽生(めばえ)」
この彼、友紀明英(ともえ あきひで)。
私の初恋の人。
いつの日か、あきってのを好きになった。
今はこうして共に過ごしている。
出遅れました💦私の名前は美来 芽生(みらい めばえ)。
「何見てたんだ?」
「青空」
「…2人しかいなくなっちまったな」
「……そうだね」
「……」
「……」
私と彼は青空を眺める。
初恋のはじめかたは人それぞれ。
決まりなんてない。
ここからがはじまりなら、ここからが始まり。
私は、彼の肩に頭を乗せた。
彼は私の頭を優しく撫でた_______。
私は、微笑んだ。
その後のこと皆様におまかせします(*^^*)