ねこねこ幼女の愛情ごはん〜異世界でもふもふ達に料理を作ります!〜6
「エリナ様、大変お美しゅうございます。このイーシーは年甲斐もなくときめいてしまいました」
ルールーのお付きではなく、エリナの友人として招待されたイーシーが、彼女の手をそっと持ち上げてキスをするような仕草をしてから頬に軽く当てた。
これは昔から伝わる、淑女に対する正式な作法なのだ。ちなみにカップル同士だとそのまま手の甲に唇を当てることになる。
「うにゃん」
さすがは年の功だ。彼の上品で流れるような美しい所作に、エリナはお姫様になったような気分になり「わたしの方がときめいちゃったにゃん」と赤くなった。
ちなみにその近くでは、ルディが「おっ、俺もそのくらいのことはできるのだが! 一応王子だからな、その辺りのマナーも学んでいるから!」と、尻尾の毛を逆立てながら呟いている。
イーシーが彼に目配せをして、釘を刺すようににこっとしたので、エリナを抱き上げて唸りそうになるのは我慢した。そんなことをしたらあとでエリナに嫌われて、困るのはルディなのだ。
ルールーのお付きではなく、エリナの友人として招待されたイーシーが、彼女の手をそっと持ち上げてキスをするような仕草をしてから頬に軽く当てた。
これは昔から伝わる、淑女に対する正式な作法なのだ。ちなみにカップル同士だとそのまま手の甲に唇を当てることになる。
「うにゃん」
さすがは年の功だ。彼の上品で流れるような美しい所作に、エリナはお姫様になったような気分になり「わたしの方がときめいちゃったにゃん」と赤くなった。
ちなみにその近くでは、ルディが「おっ、俺もそのくらいのことはできるのだが! 一応王子だからな、その辺りのマナーも学んでいるから!」と、尻尾の毛を逆立てながら呟いている。
イーシーが彼に目配せをして、釘を刺すようににこっとしたので、エリナを抱き上げて唸りそうになるのは我慢した。そんなことをしたらあとでエリナに嫌われて、困るのはルディなのだ。