空からの贈り物
もちろん自分より精神年齢が高くて、話してて楽しくて、優しくて、ちゃっかりイケメンとか言ってみたりもする。




運命の恋って女の子なら誰しもが憧れるものでしょ?




そんな恋を私はしてみたい。




そんなことを考えている間にもう学校の目の前までついていた。




電車通学だからもっと時間がかかると思っていたけれど意外とすぐについた。




「やっぱ広いな...」




やっぱり小雨学園は私立なだけあってとっても広い




結構早い時間に来たつもりなのにもう人がたくさんいる




仲いい友達とかできるかなあ、なんて少し不安になりながら会場に入る。




そして少し立ってから式は始まり、生徒会長のあいさつの番になった。




生徒会長が前に立つとものすごい悲鳴が聞こえた




なんか小雨学園の今年の生徒会は顔面がすごいことになってっるらしい




私はイケメンには興味があるが、かといって騒がれるほど人気なイケメンに興味があるわけではない




なんていうか、イケメンは推しになるというか、、、




つまり、結局は自分の彼氏は好きになった人がタイプ的なやつ
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