【完】生贄少女は冷酷暴君に甘く激しく求愛されて


ベッドの上でぐったりしていると、猛烈な疲労感と睡魔が襲ってきた。


意識がくらくらとしてきた時。

私の頬にキスを落とす琥珀くんの影が見えた。そして。


「――好きだよ、莉羽ちゃん」


乱れた前髪を優しく整えながら、囁くような声が聞こえたような気がしたけれど。


夢、だよね……。

だってまさか、琥珀くんが私のことを好きだなんて……。


もう琥珀くんのこと以外、なにも考えられないや……。


そこでぷつりと意識が途切れ、完全な闇に包まれた。



琥珀くんの気持ちを知るのは、もう少し先の話。




――――番外編End
< 260 / 260 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:961

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

【完】クズな彼の危険すぎる偏愛から逃げられない

総文字数/86,554

恋愛(キケン・ダーク)296ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
  ┊  ┊  ┊   ☆  ┊  ┊    ┊  ☆ ☆ 私、中町由瑠は普通の高校生 ……と言いたいところだけど、 フェロモンで運命の番を呼び寄せる "特別体質" フェロモンを抑制できないわたしが発情しないよう わたしの身体の熱を"発散"させてくれたのは お隣さんの彼で── 敬遠していたはずなのに わたしの身体は本能のまま彼を求めてしまうんだ **゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚** 親に捨てられたシンデレラ 中町 由瑠 × 来るもの拒まずなクズ男 千茅 藍 **゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚***゚ ゜゚** 「由瑠の肌、甘くて柔らかくて うっかり溺れそうになる」 ……なんて。 貴方はだれでもいいくせに * 「これ以上触れられたら、壊れちゃう……っ」 「壊れてよ。俺は由瑠を壊したい」 これは本能? それとも、愛──? 「藍くん……っ、私を壊して……」 「……あー、もう無理」 溺れて、溶けて、触れて、満たして わたしは君色に染まる 糖度高めな溺愛ラブ ➳♡ : ° * 【冷酷御曹司の偏愛が溢れて止まらない】 ⋆⸜ 2024年07月25日 書籍化 ⸝‍⋆ いつも有難うございます!
【完】終わりのない明日を君の隣で見ていたい

総文字数/84,603

恋愛(純愛)160ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
もう一度、君の隣にいることは許されますか? 初恋リスタート_______
※彼の愛情表現は、少しだけ重すぎる。

総文字数/82,400

恋愛(純愛)185ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 素直になれないカーストトップ女子 × 無自覚愛重め男子 ┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ ──俺が綺麗だと思ったものはすべて君でした。

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop