極上の男を買いました~初対面から育む溺愛の味~
 露になった胸が外気に触れてひやりとしたのも一瞬で、すぐに熱い光希の舌が胸を這う。
 ぴちゃ、ちゅぱと音を立てながらしゃぶられると、彼の口内で尖る。その尖りを光希の舌が弾き、先端を潰すようにくりくりと押し込まれた。

「ひゃん、あっ、あぁん!」
「可愛い、朱里」

 ぢゅうっと強く吸われると、その刺激にビクンと大きく体が跳ね、無意識に光希の頭をぎゅうっと抱き締めた。
 自分で光希の顔を胸に押し付ける形になっていることにも気付かず、光希もまた押し付けられた胸を舌や唇でなぶるように食んでは吸う。
 
 彼から繰り返し与えられるその快感に夢中になっていると、突然太ももが光希の大きな手のひらで撫でられる。
 そして私の下腹部へ触れ、そしてピタリと手が止まった。

「こっちも脱がしていい?」

 それがストッキングのことだと気付いた私がコクコクと頷くと、にこりと笑った光希の手がストッキングと、そしてショーツも掴みずるりと下げる。
 まだもう一枚残ると思っていた私は突然一糸纏わぬ姿へなったことに慌てた。

「あっ、待っ!」
「脱がしていいって言ったのは朱里だよ」
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