嘘つきな天使と悪魔から溺愛されてます!
見られるわけにはいかないって、私が後ろを向いたり目をつぶったりすればいいだけじゃ?

そんな私の考えが伝わったのか悪魔が得意げに言う


「目をつぶったり後ろを向くくらいじゃダメなんだ。これ本当に見られちゃいけない重大な儀式だからなっ!てゆーことで……眠れ」


「えっ…?」


悪魔が低く唸るように眠れ、と唱えた瞬間立っていられないほどの眠気が私を襲う。

これから何をするのか、この人たちは誰なのか、家族は生き返るのか。

気になることなんていくらでもあったけど強烈眠気に抗えず結局眠りに落ちてしまった。



「おやすみ、萌奈…」

「起きるんじゃねーぞ」




眠りに落ちる直前に、天使と悪魔か何か言うった気はするけど、何を言ったのかはわからないーーーーー
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