彼女が服を   着替えたら
とんだ勘違い
『この間は帰ってから大丈夫だった?』

月曜日

荷物の点検と伝票を照らし合わせ確認していたところに、作業着姿の東井さんがやってきた


「‥‥‥‥あのあと爆睡しました。」


お互い名前で呼ぶのはオフの時のみで、ここでは勿論きちんとした上司と部下で今まで通りに接している


ただ東井さんの印象が最初の頃と違うし、親しみやすく感じるのは友達になったからなのだろうか‥‥



『爆睡か‥ハハッ‥それは良かった。それじゃ‥お疲れ様。』


流石に頭はポンポンとはしないけど、私の肩に軽く触れてからニコッと笑って仕事に戻っていく後ろ姿を、座りながら暫く見つめていた。


ハルってあれからまだ呼べてないんだよね‥


なかなかご飯誘うのにもタイミングが難しいし、東井さんの周りにはなんだかんだでいつも人がいるから話しかけにくいのだ


倉庫内だけじゃなく支社全体からでも頼りになるお兄さん的な存在になってるのは仲良くなる前からなんとなく感じていたしね
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