彼女が服を   着替えたら
あ‥‥もしかしてさっき社員さんと話してた時のことを言ってるのかな?


「えっと‥‥意識はしてなかったんですけど、
少しだけ酔っててあまり考えずに話したんですけど‥‥変でした?」


『ん?変じゃないよ。ただ‥‥友達の俺にも普通に話して欲しいなって』


じーっと見てくる東井さんが、いつもは大人っぽくて落ち着いてるのに、なんだか今日はちょっと年下に見えてしまう


やっぱり少し酔ってるんだろうな‥‥

なんか、あまり見られない姿だからかおかしくなってついつい笑ってしまう


『なんで笑ってんの?』

「ごめんね‥‥ハル。仕事終わってたね、今日もお疲れ様」


普段なら絶対しないけど、少し酔ってる東井さんが可愛くていつもしてもらってるみたいに頭をヨシヨシと撫でてみた。


せっかく友達になりたいって言ってくれたのに、いつまでも変わらないのも失礼だなって思ってたし、清香に接するみたいにとりあえずニコッと笑ってみた


『‥やられた。その素は誰にも見られなくて良かった。』

えっ?
< 45 / 169 >

この作品をシェア

pagetop