彼女が服を   着替えたら
誰かのためにお金使ってオシャレして、見せたいなんて思う日が来たことが私にとってはすごいことだ‥



『‥‥‥こんな姿‥俺以外は知らなくてもいい。困ったな‥‥ほんと。』


唇を離したあと、腕の中に私を閉じ込めると
ハルがまた大きく溜め息を吐いた


「ハルがこういうは嫌ならいつも通りで全然いいんだよ?」


ボーイッシュな格好も嫌いじゃないし、化粧だってこんなに時間かけては毎日頑張れない


『奈央がしたかったら止めないさ。はぁ‥‥‥ほんと‥つかまえといて良かった。』


えっ?


『連絡くれてありがとう。可愛い奈央の姿がみれて嬉しかった。すごく綺麗だ‥‥ほんとに。』


1番見せたかった人に1番言ってもらいたかった
言葉を腕の中で聞けて私はそれだけで今日起こした行動がとんでもなく疲れたけど、吹き飛ぶくらい良かったと思えた
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