☆トライアングル☆
そこまで言ってから、隣の頬杖男の名前をまだ知らない事に私は気が付いてその場に凍りつく。
うぅ、みんなが私を見ているよ。
どうしよう・・・。
ひなちゃんも心配そうにこっちを見てる。
手を胸の前にグーで握って、
「頑張ってですわ」
って口パクで応援してくれている。
よーしッ!こうなったらどうにでもなれっ。
とりあえず、隣の頬杖男の腕をガシッと掴み、無理矢理手を上げさせ
「私は彼を推薦します」
そう言った。
よっしゃぁーーーーっ!
(心でガッッポーズ)
報復完了。
クラスの男子もホッと一息ついてそれから拍手。
塚原先生も
「若槻、ほんとにいいのかぁ~」
とかいいながらちゃっかり黒板に頬杖男の名前を書き始めている。
って、あれ?
先生が黒板に書く
頬杖男の名前に見覚えが・・・。
うぅ、みんなが私を見ているよ。
どうしよう・・・。
ひなちゃんも心配そうにこっちを見てる。
手を胸の前にグーで握って、
「頑張ってですわ」
って口パクで応援してくれている。
よーしッ!こうなったらどうにでもなれっ。
とりあえず、隣の頬杖男の腕をガシッと掴み、無理矢理手を上げさせ
「私は彼を推薦します」
そう言った。
よっしゃぁーーーーっ!
(心でガッッポーズ)
報復完了。
クラスの男子もホッと一息ついてそれから拍手。
塚原先生も
「若槻、ほんとにいいのかぁ~」
とかいいながらちゃっかり黒板に頬杖男の名前を書き始めている。
って、あれ?
先生が黒板に書く
頬杖男の名前に見覚えが・・・。