大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【ロマンスの神様】

時は、1月21日の夜8時頃であった。

またところ変わって、小田(内子町)にあるスキー場にて…

白銀のゲレンデにたくさんの若者たちがいた。

ソヒさんとインナさんとユジンさんとジスさんの4人は、派手な色のスキーウェアを着てスキーを楽しんでいた。

色とりどりの灯りがゲレンデに灯っていた。

場内のスピーカーから広瀬香美さんの歌で『ロマンスの神様』が流れていた。

この時であった。

ジスさんは、ひとりでスキーに着ていた20代の若い男性を逆ナンパした。

ナンパされた男性は、ジスさんたち4人と一緒にスキーを楽しんだ〜ロッジのお風呂に一緒に入ったまで過ごした。

おりわるく、ジスさんたち4人が若い男性ひとりと一緒にデートを楽しんでいる様子を韓国からスキーに来ていた男女あわせて10人のグループに目撃された。

それが原因で大騒動が発生したようだ。

………………

時は、1月22日の朝10時頃であった。

またところ変わって、ソウルイテウォンにあるイナ姐《ねえ》はんの家族たちが暮らしている家の大広間にて…

家の大広間のテーブルにウォンニョンさんとウォンニョンさんの姉・イスクさんと夫・ムソンさんの3人が集まっていた。

ミニョンさんは、ダイニングキッチンでお茶をいれる支度をしていた。

イスクさんは、ものすごくあつかましい声でウォンニョンさんに言うた。

「ウォンニョン…ウォンニョン!!」
「姉さん〜」
「ウォンニョン!!よそ見しないでひとの話を聞きなさい!!」
「分かってるよ〜」

イスクさんは、ものすごく怒った声でウォンニョンさんに言うた。

「昨夜《ゆうべ》、日本にいる(長男)から電話があったのよ!!…小田のスキー場でド派手な色のスキーウェアを着ていたソヒたち女性4人のグループが男性ひとりとイチャイチャしていた現場を目撃したのよ!!」
「ソヒが仲間の女性たちと4人で男性ひとりとイチャイチャしていたって?」
「ウォンニョン!!」
「姉さん〜」
「ウォンニョンはそれでも父親なの!?」
「父親だよ〜」
「嫁入り前の娘がチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラチャラ…としていたのを聞いてなんとも思わないの!?」
「姉さん〜、ちょっと待ってください…今、頭が混乱しているのだよ〜…」
「ウォンニョン!!パニックにおちいってる場合じゃないのよ!!ソヒはまだ大学生よ!!大学生の本分は勉強よ!!」
「分かってるよ〜」

このあと、イスクさんはものすごく怒った声でウォンニョンさんに言うた。

「ソヒもソヒならボヒョンもボヒョンよ!!」
「姉さん!!いくらなんでもあんまりだ!!」
「ウォンニョン!!こんな時に逆ギレを起こすなんてドサイテーよ!!」

この時、ムソンさんはものすごく怒った声でウォンニョンさんに言うた。

「ボヒョンは(就職した会社)でなにをしているのだ!?職場内で女性問題を起こしたと聞いたけど、それは本当か!?」

ウォンニョンさんは、ものすごく困った声で言うた。

「義兄《にい》さん、ちょっと待ってください!!」
「ウォンニョンさん!!きのう職場のひとがうちに電話をかけてきたのですよ!!…4ヶ月ほど前にヴァネッサさん(韓米のハーフの女性・33歳)が急に会社を休んだ…その後、胎内に赤ちゃんがいたことが分かったのですよ!!…(妊娠)5ヶ月ですよ5ヶ月!!」
「義兄《にい》さん!!こっちは頭がいたいのですよ!!ボヒョンが女性問題を繰り返して起こしていたことは知っています!!女房も私も、ボヒョンが起こした問題をどう解決すればいいのか分からずに困っているのですよ!!義兄《にい》さんと姉さんがガーガーガーガーと言うてばかりいたら解決する方法が見つからなくなりますよ!!」
「ウォンニョン!!ヴァネッサさんのご家族たちが激怒しているのよ!!」
「そんなことは分かってる!!」

……………

このあと、ウォンニョンさんとイスクさんとムソンさんの3人が怒鳴り声をあげながら大ゲンカを繰り広げた。

3人が怒鳴り声をあげながら大ゲンカを繰り広げたのでおだやかに話し合いをすることができなくなった。
< 222 / 900 >

この作品をシェア

pagetop