大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)
【天使になれない】
(ブロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロロ…キーッ!!)
時は、午後3時頃であった。
比江島家の前にトヨタアクアのタクシーが急停車した。
タクシーの後ろのトビラがひらいた。
その後、後ろの席に乗っていたソヒ姐《ねえ》はんがものすごくおたついた表情で降りたあと家の玄関へ向かった。
ものすごくおたついた表情を浮かべているソヒ姐《ねえ》はんは、家の中にいる人たちを呼んだ。
「すみません!!開けてください!!」
またところ変わって、家の大広間にて…
大広間のテーブルに才之原家《こたろうのじっか》と小山内家《りりかのじっか》の家族たちが向かい合った状態で座っていた。
この時、小太郎の叔母《おば》・佐江は話し合いの席にいなかったので真ん中の席にソヒ姐《ねえ》はんが座っていた。
りりかは、和歌山県内《けんない》にある救急救命センターに収容されたあと脳の緊急手術を受けていた。
緊急手術が終了する時刻は未定である。
小太郎は、美羽《みう》が身元を引き受ける形で帰宅した。
小太郎とりりかの子どもたち3人は、智太郎《ともたろう》と佐和子がめんどうを見ていた。
キッチンにいる美羽《みう》は、ものすごく怒った表情で言いながらお茶をいれていた。
「なんなのよ一体もう!!」
大広間にて…
才之原小山内《ふたりのじっか》の家族たちは、ひどくコンワクした表情を浮かべていた。
ソヒ姐《ねえ》はんは、ものすごくいらついた声で才之原小山内《そうほうのいえ》の家族たちに言うた。
「ちょっとみなさま!!だまってないでなんとか言うてください!!」
才之原小山内《そうほうのいえ》の家族たちは、ソヒ姐《ねえ》はんが言うた言葉に対して答えることができなかった。
小太郎がビーチで行われていた映画(…と言うのはタテマエです)のロケを妨害した…
妨害した挙句に、出演者さまたちと撮影スタッフさんたちをつぎつぎと殺した…
専属俳優さんも、小太郎が持っていたナイフで斬《き》られて殺された…
その後、小太郎はメイメイを連れ去った…
そして、第2の凶行を起こした…
小太郎は、殺人罪でケーサツに逮捕されたが心神喪失でシャクホウされた…
ソヒ姐《ねえ》はんは、小太郎に対して怒った声で言うた。
「才之原小太郎くん!!あなたは自分がカンチガイしたことが原因でまわりのみなさま方に大メーワクをおよぼしたことがまだ分かってないわね!!」
しのぶは、怒った声で小太郎に言うた。
「小太郎はなにを考えて生きているのよ!?小太郎が事件を犯したことが原因で、廉太郎《おにいさん》は職場の人から任されたお仕事を取り上げられたのよ!!…仲太郎《チュータロー》は、正社員から契約社員《ケーヤク》に戻された上に月給はおこづかい程度の金額に下げられたのよ!!…小太郎!!」
りりこは、困った声で小太郎に言うた。
「小太郎くん、あなたひとりのせいでりりかが死にかけているのよ…3人の子どもたちにおかーさんがいなくなるかもしれないのよ…あなたはそれでもりりかの夫なの!?…3人の子どもたちの父親なの!?…小太郎くん、大パニックを起こしている場合じゃないのよ!!」
ソヒ姐《ねえ》はんは、怒った声で小太郎に言うた。
「小太郎くん、一度かがみに自分のお顔を写してよく見なさい!!あなたは、りりかさんの夫としての自覚がない…3人の子どもたちの父親としての自覚がない…と言うことに気がつきなさい!!…小太郎くん!!ケーサツは許しても、私たちはあなたを一生許しません!!」
しょげた表情を浮かべている小太郎は『すみませんでした…と言いましたよ〜』と言うた。
それを聞いたしのぶは、小太郎を怒鳴りつけた。
「小太郎!!」
「かあさん!!」
小太郎は、居直った声で言うた。
「ぼくは、カノジョを助けるためにやったのだよ!!あんたらが無理やりカノジョを(アレの)映画に出演させたからやっつけたのだよ!!」
思い切りブチ切れたしのぶは、小太郎の顔を非常に強い力をこめて平手打ちで5回たたいた。
(パチーン!!パチーン!!パチーン!!パチーン!!パチーン!!)
その後、しのぶは声を震わせながら泣いた。
ソヒ姐《ねえ》はんは、怒った声で小太郎に言うた。
「メイメイちゃんの一件については、映像制作会社《かいしゃ》の人たちがメイメイちゃんの同意がない状態で(アレ)に出演を強行させたことを認めたので刑事告訴《こくそ》しないと言うことで終わり…近くの交差点で起こした事件で死亡した男性についても、遺族の方が『(死亡したセガレ)は家出したあと戸籍を抜いたので関係ありません。』と言うことでこちらも刑事告訴《こくそ》をしないと言うことで終わり…だけど、あなたが周囲に大メーワクをかけたことについては一生許しません!!…それはよくおぼえておきなさい!!」
このあと、ソヒ姐《ねえ》はんは才之原小山内《そうほうのいえ》の家族たちに対してよりし烈な怒りをこめながら言うた。
「小太郎が犯した凶行《あやまち》は、才之原小山内《そうほうのいえ》のご家族たちだけで解決してください!!」
「私たちの力だけで解決させろって!?」
「もう帰ります!!」
思い切りブチ切れたソヒ姐《ねえ》はんは、席を立ったあと右足でテーブルをけとばした。
その後、ソヒ姐《ねえ》はんは家から出た。
今回の一件により、小太郎とりりかの3人の子どもたちは両親と暮らしていくことがよりコンナンになった。
3人の子どもたちは、8日からは和歌山県内《けんない》にある養護施設《しせつ》へ強制的に移ることになった。
このうち、次女は子どものいない夫婦の家に養子縁組することになった。
長女と長男については、ショグウが決まっていなかった。
………………
(ピッ、ピッ、ピッ、ピッ…)
時は、深夜11時頃であった。
またところ変わって、和歌山県内《けんない》にある救急救命センターにて…
緊急手術を受けたりりかは、集中治療室のベッドで眠っていた。
手術は成功したが、りりかは危険な状態におかれていた。
事件を犯した小太郎は、あした(1月8日)からはより過酷な日々を送ることになった。
時は、午後3時頃であった。
比江島家の前にトヨタアクアのタクシーが急停車した。
タクシーの後ろのトビラがひらいた。
その後、後ろの席に乗っていたソヒ姐《ねえ》はんがものすごくおたついた表情で降りたあと家の玄関へ向かった。
ものすごくおたついた表情を浮かべているソヒ姐《ねえ》はんは、家の中にいる人たちを呼んだ。
「すみません!!開けてください!!」
またところ変わって、家の大広間にて…
大広間のテーブルに才之原家《こたろうのじっか》と小山内家《りりかのじっか》の家族たちが向かい合った状態で座っていた。
この時、小太郎の叔母《おば》・佐江は話し合いの席にいなかったので真ん中の席にソヒ姐《ねえ》はんが座っていた。
りりかは、和歌山県内《けんない》にある救急救命センターに収容されたあと脳の緊急手術を受けていた。
緊急手術が終了する時刻は未定である。
小太郎は、美羽《みう》が身元を引き受ける形で帰宅した。
小太郎とりりかの子どもたち3人は、智太郎《ともたろう》と佐和子がめんどうを見ていた。
キッチンにいる美羽《みう》は、ものすごく怒った表情で言いながらお茶をいれていた。
「なんなのよ一体もう!!」
大広間にて…
才之原小山内《ふたりのじっか》の家族たちは、ひどくコンワクした表情を浮かべていた。
ソヒ姐《ねえ》はんは、ものすごくいらついた声で才之原小山内《そうほうのいえ》の家族たちに言うた。
「ちょっとみなさま!!だまってないでなんとか言うてください!!」
才之原小山内《そうほうのいえ》の家族たちは、ソヒ姐《ねえ》はんが言うた言葉に対して答えることができなかった。
小太郎がビーチで行われていた映画(…と言うのはタテマエです)のロケを妨害した…
妨害した挙句に、出演者さまたちと撮影スタッフさんたちをつぎつぎと殺した…
専属俳優さんも、小太郎が持っていたナイフで斬《き》られて殺された…
その後、小太郎はメイメイを連れ去った…
そして、第2の凶行を起こした…
小太郎は、殺人罪でケーサツに逮捕されたが心神喪失でシャクホウされた…
ソヒ姐《ねえ》はんは、小太郎に対して怒った声で言うた。
「才之原小太郎くん!!あなたは自分がカンチガイしたことが原因でまわりのみなさま方に大メーワクをおよぼしたことがまだ分かってないわね!!」
しのぶは、怒った声で小太郎に言うた。
「小太郎はなにを考えて生きているのよ!?小太郎が事件を犯したことが原因で、廉太郎《おにいさん》は職場の人から任されたお仕事を取り上げられたのよ!!…仲太郎《チュータロー》は、正社員から契約社員《ケーヤク》に戻された上に月給はおこづかい程度の金額に下げられたのよ!!…小太郎!!」
りりこは、困った声で小太郎に言うた。
「小太郎くん、あなたひとりのせいでりりかが死にかけているのよ…3人の子どもたちにおかーさんがいなくなるかもしれないのよ…あなたはそれでもりりかの夫なの!?…3人の子どもたちの父親なの!?…小太郎くん、大パニックを起こしている場合じゃないのよ!!」
ソヒ姐《ねえ》はんは、怒った声で小太郎に言うた。
「小太郎くん、一度かがみに自分のお顔を写してよく見なさい!!あなたは、りりかさんの夫としての自覚がない…3人の子どもたちの父親としての自覚がない…と言うことに気がつきなさい!!…小太郎くん!!ケーサツは許しても、私たちはあなたを一生許しません!!」
しょげた表情を浮かべている小太郎は『すみませんでした…と言いましたよ〜』と言うた。
それを聞いたしのぶは、小太郎を怒鳴りつけた。
「小太郎!!」
「かあさん!!」
小太郎は、居直った声で言うた。
「ぼくは、カノジョを助けるためにやったのだよ!!あんたらが無理やりカノジョを(アレの)映画に出演させたからやっつけたのだよ!!」
思い切りブチ切れたしのぶは、小太郎の顔を非常に強い力をこめて平手打ちで5回たたいた。
(パチーン!!パチーン!!パチーン!!パチーン!!パチーン!!)
その後、しのぶは声を震わせながら泣いた。
ソヒ姐《ねえ》はんは、怒った声で小太郎に言うた。
「メイメイちゃんの一件については、映像制作会社《かいしゃ》の人たちがメイメイちゃんの同意がない状態で(アレ)に出演を強行させたことを認めたので刑事告訴《こくそ》しないと言うことで終わり…近くの交差点で起こした事件で死亡した男性についても、遺族の方が『(死亡したセガレ)は家出したあと戸籍を抜いたので関係ありません。』と言うことでこちらも刑事告訴《こくそ》をしないと言うことで終わり…だけど、あなたが周囲に大メーワクをかけたことについては一生許しません!!…それはよくおぼえておきなさい!!」
このあと、ソヒ姐《ねえ》はんは才之原小山内《そうほうのいえ》の家族たちに対してよりし烈な怒りをこめながら言うた。
「小太郎が犯した凶行《あやまち》は、才之原小山内《そうほうのいえ》のご家族たちだけで解決してください!!」
「私たちの力だけで解決させろって!?」
「もう帰ります!!」
思い切りブチ切れたソヒ姐《ねえ》はんは、席を立ったあと右足でテーブルをけとばした。
その後、ソヒ姐《ねえ》はんは家から出た。
今回の一件により、小太郎とりりかの3人の子どもたちは両親と暮らしていくことがよりコンナンになった。
3人の子どもたちは、8日からは和歌山県内《けんない》にある養護施設《しせつ》へ強制的に移ることになった。
このうち、次女は子どものいない夫婦の家に養子縁組することになった。
長女と長男については、ショグウが決まっていなかった。
………………
(ピッ、ピッ、ピッ、ピッ…)
時は、深夜11時頃であった。
またところ変わって、和歌山県内《けんない》にある救急救命センターにて…
緊急手術を受けたりりかは、集中治療室のベッドで眠っていた。
手術は成功したが、りりかは危険な状態におかれていた。
事件を犯した小太郎は、あした(1月8日)からはより過酷な日々を送ることになった。