大河ドラマ・乳房星(たらちねぼし)

【熱き心に】

時は、1993年10月31日の深夜11時55分頃であった。

イワマツグループのメンバーたちは、アメリカ合衆国・メイン州にある特大トランクルームにいた。

私たちは、現地の作業員のみなさまたちと一緒に超特大規模の運び出し作業の開始時刻を待っていた。

あと5分で超特大規模の運び出し作業が始まる。

現地の作業員のみなさまも、ピリピリとした表情で作業開始の時を待っていた。

11月1日午前0時の時報が鳴ったと同時に、超特大規模の運び出し作業が始まった。

ここから作業完了までの間は、イワマツを作るプロジェクトと気象予報士の資格を取得するための試験を受ける…の2つだけの日々を過ごした。

時は流れて…

1998年6月22日に、気象予報士の試験に合格した。

仕事に必要な資格は、9999兆9999億9999万9999種類に達した。

これで、私の気持ちが強くなった。

時は、アメリカ西部時間1998年12月21日の夕方6時頃であった。

場所は、西部ネバダ州にある特大トランクルームにて…

作業着姿の私は、最後の仕上げ作業に取り組んでいた。

最後の1ヶ所のワックスがけが終わったあと、私はその場に倒れた。

ああ…

やっと終わった~

フラフラになって倒れた私は、作業員さんたち3人に支えられた状態でキャンピングカーへ移動した。

長かったなぁ~

大きな仕事をひとつやり遂げたぞ!

アメリカ西部時間12月22日朝7時頃であった。

イワマツグループのメンバーたちは、専用機に乗って再び旅に出た。

専用機は、リノ-タホ国際空港を飛び立ったあと大空に向かって飛び立った。

超特大規模の運び出し作業がすべて終了した。

よくがんばったな~
< 43 / 900 >

この作品をシェア

pagetop